足立の花火大会

yu8x02006-07-27


花火大好きだけど、もうあちこち足をのばすのも億劫なので、最近は近場のこの花火大会が夏の楽しみ。
いつものように駅前で食料やビールを調達して会場へ。通勤に時間がかからなくなったので、打ち上げの30分程前に会場に着くことができて余裕で場所探しが出来た。昨年はあまり良くない場所(側が人々の通り道になってしまった)を確保してしまって、落ち着いて楽しむどころではなかったので、今年は人が通らないような場所と思って、わりと川に近い場所を確保した。
ところが、隣に子連れの集団が来てしまい、10人近い子供が奇声を上げて走り回るわ、私達の目の前に立ちはだかって携帯で花火撮影に夢中になるわで、昨年の落ち着かなさなんて可愛らしいものに思えてくる程の事態に……。始まってから移動するのも怠かったので、とりあえずそこで観てたけど、来年はもうちょっと考えよう。考えようと言っても、人が大勢集まる場所で、理想にピッタリの落ち着いて観られる場所なんてないだろうとは分かってるけどね。
まあでも子供が元気で周りに気を使えないのは仕方ないことなのでいい。許せないというか、どういう頭の中になってるのか開いて観察してみたいというか、逆にこっちが恥ずかしくなってくるよと思ったのが、大人の立ちションが多いこと。わざわざ人の前でやってるでしょ?って感じだったけど、トイレ設置されてるんだからきちんと並んでトイレでしようよ。子供がどうしても我慢できなくてーっていうのなら、まだ分からなくもないけど、女の子を連れてきたあるお母さんは、ロープの外の茂みに隠れることもなく、ロープの内側で、しかも人がいる方向に対して横向きに抱えションさせてたよ。可哀想に……。ていうか、ロリコン喜ばしてどーすんのかな、母親のくせに。警備員も立ちション、見て見ぬふりってわけでもないんだけど、叱るわけでも捕まえるわけでもなく遠巻きに眺めて、なんとなく近付く素振りを見せたりするだけ。警察以外は叱ってはいけないのかな。
まあ、花火は素晴らしく奇麗だったけど、楽しい気持ちもそれら諸々の嫌な思いに掻き消されちゃった感じであるよ。