電源交換

長い間埃まみれのまま酷使していたせいかどうか知らないが、電源が逝ってしまった。ちょっと前から気付いたら電源が落ちてたってことがたまにあって、それが一昨日からは症状が酷くなり、今朝になって電源ボタンを押しても起動しなくなってしまった。電源ボタンを押すと一瞬だけケースファンが回るけど、それだけ。起動しなくなってしまった原因が電源ユニットの故障かどうかなんてはっきり分からなかったけど、他には特に思い当たらなかったのでとりあえず電源ユニットを交換することにしてみた。
もともと付いてたのはPOWER-WINのPW-330ATXE-12Vだったのだが、これは静かな方の電源なのだろうか。初めてメーカーのではないこのPCを買った当時、「ファンとか電源とか静音って書いてあったけど何て五月蠅いんだ!」と思ったものである。まあ細かいことは気にしない質なので、その音にもすぐに慣れて気にならなくなったけど。でもどうせだったら少しでも静かになる方が良いだろうということで、帰ってきてから行った近所のPC DEPOTで貧乏な私の懐に嬉しい5,000円の電源と散々悩んだ結果、「本物の静寂がそこにある」らしいTORICAのSEI4-480(10,000円)を購入。電源の交換なんてしたことがないので24ピン/20ピン両対応のコネクタに大いに戸惑ったものの、何とか完了し無事起動できた。起動してみると、それが「本物の静寂」なのかどうかは疑問だけど明らかに静かになっている、やったー! もしかしたら気のせいかも知れないので夫にも確かめたけど、やっぱり随分静かになった気がするって。良かった良かった。この電源ユニットは長持ちしてくれますように。