札幌で2回目のカレーは隠れ家っぽいお店のスープカレー

昨日は初体験のパキスタンのカレーに感激したのだが、今日は旦那の希望でスープカレーを食しに行くことに。丁度、親戚の家からも近めだったので、「一灯庵」というお店の札幌本店に行ってみた。
お店の場所は、周囲に小さなお店がちらほらあるかどうかという感じの静かな住宅街の中で、更に店は細い路地の奥に位置している。私は住んでいた場所が近かったので住所ですぐ場所がわかったけれど、そうでなければお店を探すのも楽しみの一つになりそうだ。
細い路地の奥にあるそのお店は、もともと茶室だったそうである。内装こそカレー屋の雰囲気にあったエスニックなもので纏められているが、茶室の名残があって面白いし、風が良く通ってとても気持ち良く、なんとも落ち着くお店であった。
カレーの種類が多くて目移りしてしまったけれど、初めてだったので取り敢えず私は「おりじなる」のベジタブル、旦那はチキンを注文してみた。実はお店でスープカレーを食べるのは2回目で、最初に食べたものがスープは粉っぽく具には味が染みてないし(そういうものなのかな)、全く美味しく感じず自分の口には合わないと思っていたのだけど、ここのは全くそんなことはなく、スープも美味しいし具にも適度に味が馴染んでいてとても美味しかった。卓上に用意されている調味料で辛さを調節できるのも良かった。
落ち着く雰囲気の中で美味しいカレーを満喫できて大満足! 次に帰省した時は「おりじなる」ではない味にも挑戦してみたい。