でんきを消して、スローな夜を

私たちは100万人のキャンドルナイトを呼びかけます。
2005年の冬至の日、12月22日夜、8時から10時の2時間、
みんなでいっせいに電気をけしましょう。

ロウソクのひかりで子どもに絵本を読んであげるのもいいでしょう。
しずかに恋人と食事をするのもいいでしょう。
ある人は省エネを、ある人は平和を、
ある人は世界のいろいろな場所で生きる人びとのことを思いながら。

プラグを抜くことは新たな世界の窓をひらくことです。
それは人間の自由と多様性を思いおこすことであり、
文明のもっと大きな可能性を発見する
プロセスであると私たちは考えます。

一人ひとりがそれぞれの考えを胸に、
ただ2時間、でんきを消すことで、
ゆるやかにつながって「くらやみのウェーブ」を
地球上にひろげていきませんか。


そんなわけで現在、ロウソクの灯りの点った仄暗い部屋で、まったりと過ごしています。夏至の時も同じように過ごしてました(id:yu8x0:20050618:1119067636)。雪が積もっている所ならば、もっとロマンチックな感じだろうなー。キャンドルナイトではないけど、大好きで思い出深いイベント「小樽雪あかりの路」のようなイメージ。東京にも降らないかなぁ、雪。