いぬのえいが

最初から映画館には行かずにDVDで観ると決めてました。邦画はほとんど映画館で観たいと思う作品がないってのも理由の一つではあるけど、一番は絶対に泣いてしまうと思ったから(しかも号泣)。動物モノは苦手です。例え悲しませるようなストーリーじゃないとしても、何故か泣けてしまうのです。
映画館に観に行かなくて大正解。最後の「ねえ、マリモ」は過去の経験ともだぶってしまって、本当に共感できて、最初から最後まで涙止まらず、しまいには鼻水まで出てくる始末。あんなの外では見られないよ! 初っぱなのアニメやミュージカルにはちょっと引いたけど、笑いあり涙ありで良かったです。