2005-06-09 ■ それは忘れた頃にポロッと吐き出される。そして、また何事もなく淡々と日々が過ぎていく。その繰り返し。多くを語らないその文面からは、何がその人を苦しめているのか分からない。けれど、普段は穏やかな印象が強い人が一瞬見せる激しい顔は、私を動揺させると同時に魅了しもする。